2022年報恩講について
朝晩冷え込むようになってきましたね。夜になるとあちらこちらから虫の声が聞こえてくるようになりました。圓照寺の境内でも夏は蝉、秋はコオロギや鈴虫、ウマオイなど様々な虫の声が聴かれます。姿は見えないけれど、毎年涼やかな虫の声を楽しませてもらっています。
さて、気づけば暦もあっという間に11月(霜月)に変わろうとしています。10月から12月にかけ、各寺、真宗の寺院では報恩講をお勤めします。圓照寺でも毎年11月23日に報恩講をお勤めしております。コロナ禍以前は午前・午後で御法話いただき、参集いただいた皆さんでおときとぜんざいをいただいていたのですが、今年は、規模を縮小してお勤めすることになりました。感染拡大防止の観点からおとき、おぜんざいをみなさんでいただくことはできませんが、感染予防対策をしながら時間を短縮しお勤めいたします。みなさまの参詣をお待ちしております。
2022年 報恩講
○11月23日(祝日)
○午後1時開式
・法話 三橋尚伸先生
真宗大谷派僧侶。女性僧侶として各方面で講演、研修を行うとともに
僧侶カウンセラーとして医療現場にも関わられています。
・勤行 「正信偈」真四句目下
※終了は午後3時を予定しております。
※体調の悪い方、風邪の症状のある方は参詣をご遠慮ください。